走る前の準備



走る前の準備

ドリフト教習所 サーキットでのマナー 走る前の準備

サーキットでいきなり走るのは大変危険です。公道よりも車に負荷がかかるため、突然故障する可能性もあります。初歩的なことで壊れるのはいけないので、最低限の確認をしておきます。

まずはボンネットをあけ、バッテリーの端子ネジが緩んでいないか確認してください。配線を左右に振ってもバッテリーの端子部分が動かないことが確認できれば大丈夫です。マフラーやオイルクーラーのメッシュの部分と配線が接触していないか確認してください。 熱でプラス側の配線が溶けてショートすると最悪火が出ます。 私の知り合いは、オイルクーラーのメッシュ部分とバッテリーのプラス線が接触していて、オイルクーラーの配線の熱でバッテリーの配線の皮膜が溶け、そこからショートして、そのショートした熱でオイルクーラーの配線に穴があき、そこからオイルが漏れて火がつきました。 チョットしたことで防げるので確認はしておいてください。燃えたら高くつきますよ。

オイルレベルゲージ

パワステ

ラジエターの水

バッテリーの端子

ホイールナットの締め付け

タイヤの状態

オイルレベルゲージはしっかり刺さっているかの確認です。最低限上記の確認くらいはして下さい。

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